Aulaのデジタルプラットフォームは、学校の様々なトピックに関する提案、ディスカッション、投票の場を提供することで、学習者の共同決定と自己責任を特に促進します。例えば、プロジェクトの選択、学校行事の企画、まったく新しい型破りなアイデアの開発などです。どんなに大胆なアイデアであっても、それが尊重され、認められ、議論されることが重要視されます。学習者の年齢や経験は関係ありません。これは、アイデアの多様性に貢献するだけでなく、尊敬と協力の風土を生み出すことにもつながります。
Aulaのもう一つの焦点は、学習者に重要な社会的・民主的スキルを促進することです。プラットフォームへの積極的な参加は、建設的な協力、民主主義の原則の理解、コミュニケーション能力の向上といったスキルの育成に貢献します。全体として、私たちのアウラの目的は、すべての声に耳を傾け、すべての学習者が自分の教育や学校コミュニティの形成に積極的に参加する機会を持てるような学校コミュニティを作ることです。この学校プログラムは、政治家マリーナ・ワイズバンドによって始められた、学校への参加と参画の新時代を象徴するものです。